2017年8月6日日曜日

平成29年度 第5回 神田公園地区連合町会理事会

8月5日(土)午後5時より神田公園区民館4階にて理事会(町会長会議)が開催されました。
1.坂井連合町会長より挨拶がありました。
2.関係機関からの報告事項
(1)生活支援コーディネーター制度について[区・在宅支援課、社会福祉協議会]
→・今年度から本区の地域性にあった、高齢者の活動場所・支援等のための必要な仕組みをつくるため、「生活支援コーディネーター」を千代田区社会福祉協議会に配置します。
(千代田区からの受託事業)
・旧「地域連絡会」は、「支え愛まち会議」(仮称)とし、区内6地区で年3回程度開催する。
→斎藤は、この活動を支援し、福祉部、婦人部、青年部の皆さんとご一緒にご高齢の方々のお役に立ちたいと思います。
(2)神田警察通りの道路整備について[区・道路公園課、神田地域まちづくり課]
→雉橋際から一ツ橋交差点までの工区については、区議会へ陳情があり、変更して工事を再開する。イチョウの木は残して、歩行者通行帯を4.5M(左右)とする。車道幅員は、計画幅13Mから10Mとする。
斎藤は、防災の観点からこの計画には当初より反対をしております。大正12年の関東大震災は大火災の被害で多くの人が亡くなりました。火が止まったのは、空き地、崖地、幅員のある道路、銀杏の木のあるところだったそうです。この経験から先人は震災復興計画で、公園の整備、道路の拡幅、イチョウ街路樹の植樹を行ったのです。
自転車専用道路は、既に整備された昭和通り、外堀通り(皇居前広場)、浅草通りなどを視察しても歩行者が自転車走行帯を歩き、自転車が歩行者通行帯を併走するなど道路整備の目的が達成されているとは思えません。無駄な投資とおもえるのですが。
(3)神田警察通り沿道の賑わい創出に向けた取り組みについて[UR都市機構]
→7月30日に行われた賑わい社会実験アイデア講評会の報告
→斎藤は、賑わいが創出できる道路の幅員は、8M位までと思うのですが。
3.議題
(1)理事会宿泊研修について
(2)区民体育大会(10月15日)の実施について
(3)その他 
配布物:「区補助金交付決定通知書」「じどうかんだより」「千代田区交通安全の集い」
「神田税務署 仮庁舎移転のおしらせ」